アイデアを生み出すために必須!発想力を最大限に引き出す道具たち

こたろ

発想力を身に着けるには情報収集が大切だというお話をしました。ここでは、情報を収集するときに必要になる道具たちをご紹介したいと思います。

発想力を身につける3種の神器!

これなくして、発想力は身につかないといっても過言ではない、最低限必要な発想力を発揮するために必要なアイテムたちをご紹介したいと思います。

まずは、ノート。しかも紙のノートです。デジタル化が進み、今更かよと思われるかもしれません。でも、デジタル化が進んだのは僅か数十年のお話し。一方で、人は何億年とかけて進化してきました。そんな長い歴史の中でポッと出てきたデジタル化は、今の人間生活を豊かにはしていますが、どこか物足りない感じもあるのではないでしょうか?人の感覚に敏感な発想力を引き出すためには、長い年月で培われた道具を使った方がしっくりきます。

しっくりこなければ、ストレスがかかるだけで、ちいさなちいさなひらめきも生まれにくくなってしまいます。

なので、私はノートとペンは必須だと考えています!

じゅあ、どんなノートとペンがいいのか…。

それは、あなたにとって「しっくりくるもの」が一番!とはいえ、ある程度メモをとるために便利だと私が考えているアイテムについてご紹介したいと思います。

記憶媒体(主にノート)

これは、当たり前ですが、あなたが得た情報をとにかく見える化して保存しておく」ことが目的になります。

ノートと言っても沢山種類がありますよね。有名どころはA4またはB5ノート。これでももちろん構わないのですが、大きいためお勧めしません。

以下の表に私が今まで使ってきた記憶媒体たちと、使い心地などについてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。

記録媒体の種類利点欠点補足
一般的なA4ノートなじみがある
書き込みやすい
持ち運びしにくい会議向けならあり
ルーズリーフ持ち運びやすい
なくしやすい
板がないと出先でメモを取りずらい
個人的にはお勧めしない
モレスキン色々な大きさがあり持ち運びやすい
ハードカバーで出先で書きやすい
値段が少々高い完全にプライベート用で使っています。
daily notePC作業に最適なサイズ
キーボードの手元に置いておくには最適
PC作業しながらのメモ書きに適している
持ち運びはしにくい
持ち運ばずに使うことが前提になっている
出先ではつかえない
その日のto doリストを作ったりとアイデア以外にも使う用途が多いです。
スマートフォンメモ機能が充実している
音声での言語化も可能
感覚的に入力が難しい
電源の問題があり
私はほとんど使いません
PCメモ機能が充実している
他の作業の合間にメモを取りやすい
感覚的に入力が難しい
電源の問題がある
Windowsオフィスのone noteがおススメです。また別記事で詳しく紹介したいと思います。
私が今までに試してみておススメの記録媒体たち

私は一通り持っていますし、使ったことがあります。正直「これがベストだ!」というものはありません。PCならPCなりのいい点がありますし、紙のノートならではのいい点もあります。お勧めは、「すべて使ってみること」そしてあなたの生活スタイルにとってしっくりくるものを選んでいきましょう。

ちなみに私の使い方は、
デスク環境:daily noteとメモ帳を使っています。
外出時:モレスキンのみで体裁にこだわらずに書いていっています。

ペン

ペンは正直なんでもいいです。本当にあなたにしっくりくるものにしてください。下記心地、鉛筆でもいいですし、シャーペンでもいい、太字マジックでもいいし、マーカーでもいい。とにかく、「心地よさ」が一番重要です。私は、毎回毎回気分によってペンを変えています。今日はなめらかな書き心地の気分。ある日は、粘着質の多いしっとりとした書き心地の気分…。

こたろ

とは言え、ペンの書き心地は意外と重要です。書き心地がいいと、アウトプットもすらすら進みます。私は、フリクション、ゲルインキボールペンを数種類もっています。気分によって使い分けています。文房具やさんで色々見てみて下さいね。

PCなどの電子媒体によるメモ帳機能

つづいてPCで作業する方も多いと思うので、その場合のメモの取り方。基本的には「シンプルイズザベスト!」ややこしいのは絶対に使わないようにしてくださいね。なぜなら、アウトプットするまでの手順が多すぎると、続きませんし、ひらめきは一瞬です。その瞬間を取りこぼさない必要があるからです。

こたろ

私はスマホのメモ帳機能は基本的に使いません。それよりも、サッとノートを出して書いてしまいます。スマホのメモ機能は私には向いていないようで、ストレスを感じるからです。

PCで作業しているときも基本的にはdaily noteを用いています(daily noteがどんなものについてかは後述します)。それでも、原稿の流れなどを整理するときはPCのメモ機能を使っています。Windowsですので、マイクロソフト純正ソフトを使っています。「one note」というアプリを使って、ひたすらメモしています。URLを張り付けたりも出来るので、ブックマーク代わりにも使っていたりします。ここでは詳しい使い方は割愛しますが、もし、詳しい僕の使い方が知りたいという方がいらっしゃいましたら、コメント欄に質問してみてくださいね。

記憶の取りこぼしを防ぐ方法

もうこれは『メモメモメモ!』これにつきます。あなたはふっとしたときに思いついたけど、その1秒後には何を思いついたか忘れてしまうことってありませんか?それはあまりにももったいないです。どんな些細な事でも、文字や音声化しておくことで、絶対にいつかネタになります。なので、ここでは、そのアイデアの種をできるだけ取りこぼさないようにする手法についてお話しします。

私がおススメするのは2冊のノート作戦1冊はデスクの上に置いておきます。そして、もう一冊はペンケースに入るようなモノを持ち運びます。ここで重要なのは『ストレスなくメモを取れる環境』を作ることにあります。じゃあ、ストレスなくメモを取る環境を作るにはどうしたらいいか?あなたが良く存在する場所に数点メモとペンを用意しておくのです。

メモとペンを置くおススメの場所
  • PCデスク
  • 鞄の中
  • ペンケースの中

PCデスク

ここは鉄板ですよね。きっとあなたが一番作業する場所になるかと思います。ここでは普段私が使っているノートをご紹介したいと思います。

こたろ

上述した「daily note」と呼ばれるPCデスクの空きスペースに丁度良いサイズのノートをご紹介します。

isshoni. ノート デスク 厚口 デイリーPC13インチ対応

私はデスクに向かっているときはこのノートをキーボードの下においてメモしながら活動をしています。

これの良いところは、PCのキーボードの真下にノートが置けるというところ!PCで作業しながら、メモをみたり、メモの内容を書いたりすることができます。1日のスケジュールタイムラインも印字されているので、その日のto do 事項の整理にも使ったりしています。

鞄の中

私は基本的にペンケースの中にペンもメモ帳も入れておきます。そうすることで、荷物が多くなるわずらわしさから解放されるからです。ペンケースは100均で売っているメッシュ状のもので構いません。私はソフト素材の物が好きなのでメッシュ素材にしています。もちろん、ハード素材の物や、ペンの種類によって入れる場所が異なるペンケースを用いても構わないと思います。コツは前にもお伝えしましたが『ストレスフリー』でアイデア活動を行えること。

ペンケースにすっぽり入るメモ帳として私はこれを使っています。

midoriノート製:MD Notebook Light A7シリーズ

ミドリ社製A7ノート
ミドリ社製A7ノート

ノート/メモ帳|MDノート ライト<A7> 無罫 3冊組(15281006)|ミドリオンラインストア

これはペンケースにすっぽり入るサイズなので大変重宝しています。ペンは特にあれこれ選ぶ必要はないと考えています。基本的にはこのノートは書きなぐりすることが多いので、あえて言うなら、滑るの良いペンを用意した方がいいでしょう。すっとかけてすっとしまえる。それがこの方法の良いところです。

こたろ

いかがでしょうか?ノートとペンは使ってみると分かるのですが、本当に便利です。これだけデジタル化社会になっても、文房具店は顕在している理由が良くお判りいただけたかと思います。
そして、あなたにしっくりくる方法をこの記事をヒントにぜひ探してみて下さいね。他にもあなたのやり方があれば、ぜひコメントしてもらえると嬉しいです。